IPCC(気候変動に関する政府間パネル)
ノーベル平和賞は不都合な環境活動で有名なアメリカ前副大統領アル・ゴア氏とIPCC(気候変動に関する政府間パネル)に授与されました。地球温暖化が奪い貧困の広がりなどを招き、国際紛争へつながるため、地球温暖化の対策が平和維持にかかせないからです。
IPCCは、地球温暖化に関する検討の場です。
科学者が温室効果ガスや測定を行い、科学的知見を出しています。
その内容は下記の通りです。
気候システムの温暖化は疑う余地がありません。
気候変化で、自然生態系が影響を受けています。
温室効果ガスの濃度は産業革命以前の水準より大きく超えています。
20世紀半ば以降の地球の平均気温上昇のほとんどが人為起源の温室効果ガスの増加によるもの。
ままでは、温室効果ガス排出量は21世紀には20世紀よりも温暖化がもたらされます。
対策と投資が温室効果ガス濃度の安定化に影響を与えます。
たとえ、温室効果ガスの濃度が安定化しても、数世紀に渡り人為起源の温室効果ガスや海面水位上昇が続きます。
地球温暖化防止の対策は早急に行わねば、我々の子孫に影響を及ぼす事態に面していると言えます。
エコツーリズム
エコツーリズムは、エコロジーとツーリズムの造語であり、観光旅行とは保全に配慮しながら自然と触れ合ったり、自然観光資源についての有識者から案内や助言を受けて、理解を深めたりする活動のことです。実際に自然と触れ合うことで、その仕組みを理解したり、ゴミを散乱させないなど自然保護に配慮した観光を推進しなくてはなりません。
自然体験ツアーをエコツアーと呼んだり、観光によって自然環境に悪影響を及ぼす例も見受けられます。
エコツーリズムを通じた自然環境保全、観光の推進、地域振興、環境教育推進を図るために2007年6月エコツーリズム推進法が成立し、2008年4月1日施行されました。
・政府がエコツーリズムの基本方針を策定する。
・協議会はエコツーリズム推進方策を策定できる。
自然観光資源を保全する。
特徴は、環境保全だけでなく、地域環境と密接に関係する風習など文化も含めていることです。
日本ではエコツーリズムを早くから取り入れている知床、小笠原などの地域がある一方で、これから取り入れようとしている地域も多くあります。
自然を大切にして、保護など自然への関心を高めることは、ひとつと言えるでしょう。
身近な環境に関心を持ち、それを守る対策を考えるのが大切なのです。